続けて - kei

2024/01/27 (Sat) 10:55:47

【シン・アスカの心の闇、２０年経っても健在だった】スレがあったんだが

そもそも〜
闇ってのは隠れて見えないから闇なんであって、アンタって人はぁ！と表に出せ押せの闇って闇なのか？と。
明るい場所に曝け出してうがーうがー吠えてる奴の何処に闇があるのかと。

…シン。シンを観に行きたい！

映画のSEEDで掲示板ニキ達の反応 - kei

2024/01/27 (Sat) 10:05:39

シンがかっちょ良かったことに感謝の言葉が絶えなかったよ！
そしてイザークとディアッカの出撃とか演出に最高の言葉が絶えなかったよ！
アスランに関してはやればできる奴、やっと本当の種割れが見れた。やっぱカガリとやってやがったのかと、いろんな声が絶えなかったよ！
アスランは全体的に映画のアダルトスケベな役どころを任された風で、ハレンチ野郎として今後は呼ばれそうだよ！
しかしだね。
そのアスラン･･･見るのが怖いな。
いや、シンとイザークの活躍めっちゃ見たい！
見たいんだけど、キラを〇って放ったアスランの一言がまたいろんな意味で凄いと物議を醸しだしてたよ。
もう完全にSEEDの白澤様扱いだよ！

いくり殿、どうする？！

いくつ目かの - kei

2023/09/01 (Fri) 20:28:43

去年とは違う。
置かれた環境。周囲の者や物。
かつてはいなかったモノが
かつては敵だったモノが
あるいは

確かに近くにいたはずのモノが

変わってしまった。近くなったり、
イナクナッタリ。

自分も、変わってしまった。
変わらざるを得なかった、いろんなことに対して。
【アノヒト】が近くにいることに慣れない。
【アノヒト】が近くにいないことに慣れない。
慣れなくちゃいけない。でも慣れたくない。
相反するこの感情、これ、持て余してるのは去年と何も変わってない自分。･･･変わってしまってないじゃん。全然、ダメなんじゃん。
変わらなきゃダメだと言うモノがいて、そりゃそうかもしれないけどと応える自分がいて。
それでも、やっぱり、

「ダメかな」


「ダメだよおぉぉ？！」




映画に向けての･･･はい。
シン、誕生日おめでとう！！

シンお誕生日おでめとー！ - いくり

2022/09/01 (Thu) 21:43:23

すまん！
軽くひとネタあるが書けてない！
いつまでも可愛くいてくれー！

イザークおでめとう！ - いくり

2022/08/08 (Mon) 20:09:03

「ハッピーバースデーイザーク！」
画面の向こうで大きな破裂音がして、赤い色で画面がいっぱいになりました。
「それでなイザーク」
「紙吹雪を除けろ」
「ああ、悪い」
いつもの全く悪いと思ってない声がして、赤い紙が除けられて、奥様のお顔がドアップで見えます。
今日は旦那様のお誕生日、ですが、結局お仕事で帰れなかったのでリモートでお誕生日会です。
「ケーキを作ったんだ！」
どうりで。
お膝の上で、子わんこが静かなはずです。
よくよく見れば、テーブルの上に黒い塊。
ケーキ（闇）ですね！
「おいそれ小僧には食わせるなよ」
「食べさせるわけないじゃないか」
「解っててやってるのか貴様！そもそもキッチンには入るなと！」
「入ってないぞ、外で作った！」
「入ってないよ！お外だよ！」
食べなくって良いってわかって、子わんこもお元気！
「わかった」
旦那様、重々しく頷きました。
「今年も、きゅうりは育てているな？」
「ああ、豊作だぞ」
奥様、胸を張りました。
豊作すぎて、近所の奥様方の間で、きゅうりの浅漬けが大流行です。
ローカロリーでおいしーい！
「なら、その根本にそいつを埋めろ。出来たきゅうりなら食ってやる」
奥様、食べられないものを作っちゃうだけで、食べられないものはあんまり調理（？）しませんから。
食べられるものの消し炭なら、肥料くらいにはなるでしょう。
きゅうりなら、採ってきたアスランから受け取ってそのままだって食べられます。
旦那様、最大限の譲歩です。
でも、奥様は旦那様の奥様でした。
「きゅうり生ってるうちに帰って来るのか？」
夏が終わる前に、帰って来る？
そう、愛しの奥様に聞かれて、旦那様はまた、重々しく頷きました。
「司法局長ブチ殺してでも帰る」
「いや殺すなよ」
アスラン・ザラに正論吐かれるほど腹立たしいことはありません。
「キシャマー！」
「なんなんだよお前は！？」
画面越しにケンカしてる奥様と旦那様ほっといて、シンはハウスキーパーさんが作ってくれたチキンナゲットをもぐもぐしました。
まったく、しょうがないご夫婦ですね！

飽和してます - kei

2021/11/01 (Mon) 18:33:41

「これ以上の刀剣搾取は今後の本丸運営の穏便かつ順調な進行を妨げるものになる、と考えます」
本丸･･･刀剣を霊力によって具現化し、歴史遡行軍と戦わせるための場。それは無数の審神者によって無数に存在し、何故か犬神の次代の長がそれに選抜されてしまった。
何故人間社会に犬神の存在が知れ、そして連絡までついてしまったのか。
事実が知れたら自分は今度こそ長の牙にかかるだろうねと、愛しい養い子の報告を聞きながら里の相談役は考える。
「まぁ･･･50を過ぎたあたりから、かなりあの子にはきついんじゃないかと思ってはいたけれどね」
「30です」
「ん？」
「シンは、30も満足に名前を言えません」
･･･そうだろうなぁ･･･。その報告にも納得せざるを得ない。
「これ以上増やすのではなく、もっと基本的戦略の方法を変えるべきと、時の政府組織とやらに進言はできませんか？」
「･･･さて。こちらの言うことにどこまで耳を傾けてくれるのか･･･」
だが実際、今の生ぬるい方法に業を煮やしているのは政府も同じらしく、精鋭を抜擢しての肉弾戦にもっていこうという極端な流れもあるのは事実だ。
「それも加味して、こちらでも何か考えておこう」
「はい」
「あの子は？　アスランに会いたいと駄々をこねて君を困らせていないかな？」
「･･･そういう方面でも逸材が居りますので、今のところ」
「君はどうだい？　くれぐれも、無茶をしてはいけないよ、レイ」
「･･･はい」
「私も、ずいぶんと寂しい。今度こちらに帰ってくこれるのは年末からになるのかな？　待ち遠しいね」
「･･････はい」
抜けるような頬が、鏡越しにも薄紅に染まる様は本当にいとおしいねと相談役は微笑む。

そう、もう、刀剣男士という稀有な存在のデータは十分だ。新天地が開けてもいい頃合い。
事の本末が長にばれる前に、目新しい進展を期待したい。

今年の年末年始はどのようになるだろう？

また　　　君に - kei

2021/09/23 (Thu) 18:20:52

彼のすべてを受け入れたいと思う。
思うのに、そのために近づけば近づくほどに、受け入れがたい彼の思考にぶつかってしまう。
彼の正義と、己の正義。
成り立ちが違う。形が違って内包する意味も異なる。
当たり前のことだとわかっていても、受け入れがたい。

彼を疑い、

彼を怖れ、

彼を、拒絶してしまう。

自分の正義を本当の正義と決めつけて他者に押し付けるのは間違っている。それは、悪だ。わかっている。
けれど、彼には自分を理解してほしいし、同じ方向を向いていてほしいし、･･･彼を、何より彼を理解できる自分で在れと願っている。
もう何度目になるのか。
彼の考えが、どうしても、その答が納得できなくて怒りをぶつけてしまった。
困惑も嫌悪も哀切も写さない静かな表情は常と変わらず、奇麗だと実感すればするほどにまた、苛立つ。
沸き立つ、怒り。
もうダメか。と思う。何度も何度もそう思う。
思ってきた。
分かってもらえないことも笑ってやることができないことも嫌いだ。子供じみた癇癪で彼を呆れさせているだろう現実が大嫌いだ。

なのに。

何度もそんな風に思ってぶつかって、そのたびにもう離れよう、あきらめようと思うのにそのたびにそのたびにどうして

寂しげな横顔に魅かれ、少ない口数のほんの一言に救われ、その魂に、惹かれてしまうのか。
そんな彼の小さな仕種一つ一つを見せられるたび、やっぱり彼を分かりたいと願い、また、

また、君に･･････




早瀬ならできる。コレができる。･･･うん。
さてもう一匹の方は、
「ずーーーーっと大好き！！」




あ、ハイ。

みんな、聞いてくれ - kei

2021/09/26 (Sun) 13:19:24

ゲームは浪漫だ。だがそれは安易に提供されるものではないし、されるべきものでもない。怒り、悲しみ、憎しみ、そして希望と達成感。それらを含めて、浪漫なのだ。
一つのゲームをクリアさせる前に、コントローラーを買いに走ったことはあるか？　ジョイント仕様とかそんなんじゃない、ノーマルのコントローラーだよ。
難易度に腹立ててコントローラーを投げ捨てたら壊れちまったのさ。･･･若かったよ。
だがそこまでしても途中下車はできない。
乗り切り、やりきる。
朝日と共に、あるいは真夜中のハイテンションの中で感じる達成感。

ゲームはこれにつきる。

ホラゲなんか、プレイの最中振り返ったりできなし小さな音にも過剰反応してしまう。
クリア後、ズッシリと肩が重い･･･ような気がする･･･なんてことも、ある。

だがそれがゲームなんだ。

無双では、もしかしたら背後から斬られるなんてこともあるかもしれない。
バーストかかってもなかなか真剣必殺が出ない時だってあるかもしれない。
投げろよ、コントローラー！！
また買いに走ればいいんだよ！
それが課金と思えよ！
そして、苦労を共にした男士と肩を組んで笑い合おうぜ！

無双はきっと、それまでアクションを苦手とした人たちも仲間にしてくれる！

な！！

さにわんわんわん - いくり

2021/09/12 (Sun) 18:39:57

「わおう、あおう」
「わん」
「あうあう」
「くぅ？」
「わん！」

「何をやっているんだあれは・・・」
さにわんと五月雨江と村雲江、３匹集まって、なんだかわんわんやっている。
その様子を眺めながら首を傾げる長谷部に、燭台切が（何の同意も求めていないのに）うんうんと頷いて。
「困るよねえ、あれ。主が僕にもわんわんで話しかけて来るようになっちゃって」
青江くん何とか言ってくれない？
そう振られた青江は、お昼寝タオルのほつれを眺め、まだ使うか否かを悩みながら片手間に答えた。
「たいしたことは言っていないし、放っておけばいいじゃないか。わからなかったら聞き返せばちゃんと答えてくれるよ？・・・癇癪が付いて来るけどね」
まあそうだよね。
なんでわかんないんだよぅっ！
くもさみがわかってくれるのだから、他のもわかって当たり前。
そんなさにわんの思考がわかり切ってしまい、苦笑する燭台切。
しかし、長谷部は違うことが気になったようだ。
「お前、あれがわかるのか？」
「なんとなくだよ。元々、細かいところは言葉じゃないし」
お耳やしっぽ、目線や表情。
それを読むのは、脇差ならば当たり前だろう。
それを理解した長谷部は、青江を諦めて、「わん」と挨拶してさにわんと別れたくもさみに向かった。
「五月雨、村雲、俺に犬語を教えてくれ」
「何故ですか？」
「主の言葉だ、何を言っているのかわからんでは済まないだろう」
長谷部くんは真面目だね。
背後の燭台切の、なま暖かい視線はないものとする。
しかし、五月雨と村雲の答えはなんだか芳しくはなかった。
「僕らだって、何言ってるかくらいはわかるけどさあ」
「ええ、頭は大神ですから。狼の言葉と犬の言葉では、・・・そうですね。東京言葉と京言葉よりも隔たりがありますよ？」
待て待てまて。
なんだか情報量が多くて意味が頭に入って来ない。
「豊前の方言くらいはあるよね」
「そうですね」
しかし、くもさみはマイペース。
当たり前のように話を続けてしまうけれど。
「え？主って狼だったの？」
「狼方言って訳かい？面白いねぇ」
たぶん全部わかっている脇差は、よし、雑巾にしよう！と呟いてお昼寝タオル持って行ってしまった。
こいつもマイペースが過ぎる。
「狼でしょう。言葉が狼ですし」
「しっぽが狼だよね」
「大神だけに」
「待て数珠丸どっから出てきた」
「にっかりはどこへ？」
「タオル持ってあっちへ行ったぞ」
「ありがとうございます」
青江派・・・っ！
「僕、ずっと犬だと思ってたよ」
数珠丸の登場と退場をものともせずに、燭台切は感心しきり。
慣れたとも言う。
「不覚、俺もだ」
長谷部だってもう慣れた。
「あ、ねえ鶴さん知ってる？」
そうして、その場で拡散を始める燭台切のコミュ強にも！
おかげで、『え、主って狼だったの事件』は一日で広がって一日で収束しましたとさ。
どっとはらい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

青江ちゃん、そのお昼寝タオル雑巾にしたらギャン泣きされるやつじゃない？大丈夫？？

わんこのがじがじはかわいい - いくり

2021/07/18 (Sun) 18:38:59

シンは子わんこです。
子わんこだからぁ。
「あー、こらシン、後足ガジガジしちゃ駄目だろ」
後足だってガジガジしちゃいますよ！
「いや、前足でもやめさせろ！」
旦那様が何か言ってますが、シンもご主人様も聞いちゃいません。
「ちくちくするよぅ！」
アスランさんのお膝の上で、子わんこシン、またあんよをお口に持ってって。
アスランさんに止められます。
「裸足だから汚いだろお前・・・靴下どこやった」
「ん」
アスランさんは知ってます。
これはどっかに埋めちゃいましたね！
「靴は？」
「入んなかった」
掘った穴に入んなかった、ですね！
子わんこシンの、ちったちたする短いあんよを捕まえて。
「どこだ？」
「んーっ！」
わかんないんですね！
子わんこシンの可愛い肉球、きゅむきゅむしながらアスランさん。
「お外行ってきたのか？」
ぷにぷに肉球にも、その間のわんこ毛にも土埃。
がじがじしたら駄目だって。
「チューリップ見てきたんだよ！」
「まだ芽出てないだろ。・・・ほら、これでどうだ」
肉球と肉球に間に、小さな小石が挟まってました。
これはちくちくしちゃうでしょう。
「ありがとアスランさん！」
「あ、こら」
そのまんま、ぴょいーっ、っとお膝から飛び降りようとしたシンのお腹を、アスランさん、はっしと捕まえます。
「靴下はくぞ」
「はかないよぅ！」
「でも、また小石挟まったら嫌だろう？」
「挟まんないよぅ！」
ちたちた子わんこ抱っこして、部屋を出ていこうとしたアスランさん。
ノブに手をかけたところで、・・・・はっ！ってなりました。
「写真撮らなかった！！」
後ろあんよをがじがじ子わんこ。
どっからあんよ出てんのか、よくわかんないむにむに子わんこ。
なんで俺、撮らなかったんだろう！
「そんな写真いくらでもあるだろうが！！」
「わかってないなイザークは！！」
ケンカ始めたご夫婦に、今だー！って子わんこ、ぴょいってしようとして。
「あー、こらシン。・・・とりあえず靴下！」
もちろん捕獲されて、靴下はかされちゃいましたよ！